ひとり親になると、時間もお金も心も、全部がギリギリになった。
私も最初は「やってけるのかな…」って、不安しかありませんでした。
でも少しずつ生活を整えていく中で、「これ知ってたらもっと楽だったかな」「これは助かった」って思うこともありました。
この記事では、私が実際にやってみて良かった節約術や、ひとり親が使える支援制度をまとめます。
何かひとつでも参考になるものがあったら嬉しいです。
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同じように悩んでいる方の参考になると思ったものを紹介しています。
ひとり親の節約術|生活が苦しいときの固定費の見直し
私の場合、節約は「頑張る」より「負担を減らす」ことを優先しました。
頑張ると続かないと思ったから。
その中でも、まず見直して良かったのが固定費です。
電気やガス代って、
・毎月なんとなく同じ会社を使い続けてる
・高いのか安いのか分からないまま
・見直す余裕もなく過ぎていく
なかなか見直すことって少ないと思います。
私がそうでした。
生活がギリギリなときほど、「変えて失敗したらどうしよう」「手続きが面倒そう」そんな気持ちが強くて、後回しにしていました。
でも、少しでも安くなるかもしれないと思って、一度ちゃんと調べてみるだけでも、選択肢ができて、少しだけ余裕ができた気がしました。
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毎月必ず払ってるものを少しでも減らすと、生活の負担が本当に軽くなります。
節約って頑張るより、続けられる形にする方が私は続きやすかったです。
食費の節約|頑張りすぎない方法
家計の中で一番大きいのが食費。
でも削りすぎたり、毎日だと苦しくなりそうで、私は「頑張りすぎない続けられる節約」にしました。
・まとめ買い、安い日に肉や食材を購入して冷凍する
・同じ食材で作れる献立にする
・業務スーパーや安いお店を利用
・フードバンクも時々利用していました
できる範囲で、続けられるやり方を選ぶだけで、十分だと思っています。
節約しても限界が来るときがある
ここまでいろいろ節約の方法を書いてきたけど、正直、どれを頑張っても”それでもどうにもならない日”ってあります。
節約を工夫しても、体力も気持ちも限界で、親にも頼れない、周りに助けてくれる人もいない。
そうなると、本当にどうしようもできなくて、ひとりでなんとかするしかない。
それが現実でした。
でも、”頼れる場所がない”わけじゃない。
お金のことでもうどうしようもなくなったら、母子支援施設もあるし、役所の相談窓口もあります。
行けば多分、生活保護をすすめられることもある。
でもそれって悪いことじゃないし、甘えでもない。
ひとりで子どもを育てるって、周りからは目に見えない責任や頑張りが山ほどある。
誰よりも頑張ってるからこそ、限界なときには頼っていいんだと思います。
私も生活保護を受けたことがあります。
受けることに抵抗があったとき、担当者の方が、「有名な人でも受けていた人はいるのよ」「みんないろんな過去があるの」と話してくれて、少し心が軽くなったのを覚えています。
借金だってしたことがあります。
もうお金がなくて、どうにもならなくて、でもどこかに頼るのは嫌で。
返してきたけど、当時は本当に必死で、「もう無理…」って思う日ばかりでした。
できない状況のときは、誰にだってある。
そのときに頼る先が、家族なのか、制度かの違いなだけです。
だからこそ、使えるものは全部使っていいと思います。
家賃を下げる方法|公営住宅という選択肢
節約って、食費を削ったり、我慢したりするイメージが強いけど、いちばん大きいのは家賃です。
私は公営住宅に住んでいますが、家賃がかなり安くなって本当に助かっています。
収入によって家賃が変わるので、かなり下がる人もいます。
最初は抵抗もあったし不安もあったけど、入ってみたら普通に暮らしやすかったです。
団地って「汚い」「古い」イメージがあるかもしれないけど
・築年数が新しいところもある
・場所も選べる
・子育て世帯も多い
実際、ひとり親じゃなくても、団地に住んでお金を貯めて、そこから家を買う人もいるくらいで。
賢い選択だったんだと思います。
ただ、公営住宅は誰でも入れるわけではありません。
・収入基準がある
・多くの自治体は抽選制
・募集時期が決まってる
・ひとり親世帯が優先される場合もある
家賃が下がるだけで、気持ちにも生活にも余裕ができます。
ひとり親家庭には大きな味方になる選択肢だと思います。
子どもにかかるお金を減らす工夫|新品じゃなくて大丈夫
子どもにかかるお金はゼロにはできないけど、減らせる部分はあります。
まず全部、新品にこだわらなくても大丈夫。
・お下がり
・リサイクルショップ
・メルカリなどの中古
・必要最低限を買う
子どもはすぐサイズアウトするし、汚すし、新品でもあっという間に使えなくなります。
「年齢が上がるほどお金がかかる」のは本当だから、小さいうちは親の負担が減る方法を選んでいいと思います。
ひとり親が使える支援制度まとめ
ひとり親だからこそ使える支援はたくさんあります。
ここでは代表的なものを簡単にまとめました。
※制度は「対象・金額・条件」が自治体によって異なります。
正式な情報は国の公式ページとお住まいの自治体のサイトを必ず確認してください。
・児童扶養手当(こども家庭庁)
・ひとり親のための手当、収入によって支給額が変わります
・ひとり親医療助成(名称や内容は自治体によって違います)
・収入に応じて、医療費の自己負担が軽減される制度
・ひとり親控除(国税庁)
・要件を満たすと所得税、住民税が軽減されます
・就学援助(文部科学省)
・学用品、給食費など、学校に必要な費用を支援
・高等学校等就学支援金(文部科学省)
・高校の授業料を支援する制度
・高校生の奨学金(文部科学省)
・教材費、修学旅行費など、授業料以外の費用をサポート
・保育料の軽減(こども家庭庁)
・保育園の利用料が軽減される制度
・生活困窮者支援(厚生労働省)
・家計相談、就労支援、一時的な生活費の相談などができます
できない日があっても大丈夫
ひとり親って、休憩なしで自分で全部頑張らないとといけない。
周りは簡単に「お母さんも休んでね」っていうけど、そんな簡単じゃない。
私が休んでも、誰も変わってくれない。
気を抜いたら、もう頑張れなくなっちゃいそうなときもありました。
でも、できない日があっても全然大丈夫。
完璧じゃなくていいし、適当な日があってもいい。
できない自分を責めなくていいし、周りと比べる必要もありません。
だからこそ、「使える制度」や「負担を減らす方法」を知っておくことが大切なんだと思います。
今日すぐできなくても、今すぐ動けなくても、「こういう選択肢もある」と知っているだけでも、少し気持ちが楽になることもあると思います。
小さな工夫の積み重ねが、家族の笑顔にもきっとつながります。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
私が日々の中で試してきた小さな工夫や、心が少し軽くなった方法をまとめた記事もあります。
▶︎ひとり親の生活を少し楽にする|今日からできる小さな工夫まとめ
私が限界だった頃、どんなふうに考えて、どう過ごしていたのかを振り返って書いた記事もあります。
▶︎ひとり親で限界だった私が、支援制度を知るまでの話