シングルマザーで退院したあと、
どうやって毎日を回していたのか、
正直、記憶が曖昧な部分もあります。

それくらい、必死でした。

止めることのできない生活の中で、体がついてこない。
休むこともできず、無理をするしかない毎日でした。

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シングルマザーの退院後の生活は楽じゃなかった

入院中は、「退院さえできれば、大丈夫」そう思っていました。
体はまだ本調子じゃなくても、家に帰れば何とかなる。

でも実際は、退院したところがスタートでした。
退院後の生活には、休む時間も、立て直す時間もありませんでした。

子どもの生活は変えられない。
毎日は止まらない。
「退院したら、何とかなる」
そう思っていた自分の想像とは、だいぶ違っていました。

退院後に一番大変だった毎日の生活

退院してから、本当に大変だったのは、特別なことではありませんでした。

ご飯を作ること。
買い物に行くこと。
洗濯をして、片付けをすること。

どれも当たり前にやってきたことなのに、体も気力も戻らない中では、想像以上に負担が大きかったです。

子どもたちの生活は待ってくれない。
お腹がすけばご飯が必要だし、学校や園の準備もあります。

「今日は休もう」という選択肢はなくて、無理をしてでも動くしかありませんでした。

頼れない中で考えた現実的な支援

これまでの経験もあって、
「誰かに頼る」という選択肢が、私の中にはほとんどありませんでした。

家族もいない。
近くに頼れる人もいない。
そもそも、誰かにお願いすること自体が苦手でした。

それでも、生活を続けていく中で、
制度として用意されている支援があることを知りました。
例えば、

・ファミリーサポート
・自治体の育児支援・家事支援
・子育て世帯向けの一時的なサポート

調べてみると、「こんな制度があったんだ」と思うものもありました。

ただ、実際には地域によって内容が違っていたり、登録や手続きが必要だったり、すぐには使えないものも多かったです。

「知ってはいるけど、今すぐは難しい」そんな支援も正直ありました。
それでも、頼れる制度があると知れたことは、私にとって大きかったと思います。

「本当にどうにもならなくなったら、使えるものもある」
そう思えるだけで、
ひとりで抱え込む気持ちが少しだけ、軽くなった気がします。

退院後の生活で、あとから知った「食事の選択肢」

退院してから、本当につらい日は何度もありました。

そういう日は、出前に頼ることもありました。
でも正直、毎回使えるものじゃなくて、金額のことを考えて、無理をしてしまう日の方が多かったです。

体が動かない日も、ご飯を作る余裕がない日も、それでも子どもたちは待っていて、どうにかしなきゃと、ギリギリの中で毎日を回していました。

今思うと、あのときの私は、「何かに頼る」という発想すら持てていなかったんだと思います。

冷凍食品やレトルト、カップ麺みたいに、その場で買ってなんとかするものは使っていました。
でも、定期的に届けてくれるようなサービスや、
あらかじめ備えておくような選択肢は、考える余裕もありませんでした。

もしあのとき、
「何もできない日に罪悪感なく使えるもの」を用意できていたら、
少しは違ったのかもしれないと思います。

誰かに頼らなくてもいい。
無理な日に、無理をしなくていい。

「人じゃなくても頼れるもの」が
本当につらい時期の生活を、
支えてくれることもあったのかもしれない。
今は、そんなふうに感じています。

「何もできない日」をどうやって乗り切るかは、
退院後の生活の中で、想像以上に大きな問題でした。

無理な日に、無理をしなくてもいい方法もあります。

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シングルマザーとして、「もしも」に備えるために考えたこと

退院してから、毎日の生活を回すことで精一杯でした。
それでも、ずっと消えなかった不安がありました。

それは、
「もしまた入院するようなことになったらどうしよう」
という気持ちです。

ひとり親で、頼れる人がいない現実は変わらない。
一度入院を経験してしまったことで、「何も起きない前提」で考えるのが少し怖くなりました。

このとき初めて、
保険や備えについて、
ちゃんと考えなきゃいけないのかもしれない。
そう思うようになりました。

正直、それまでは、保険はどこか遠いものだったし、余裕のある人が考えるものだと思っていました。
それでも、どんな選択肢があるのかを知るだけでも、不安な気持ちは少し落ち着きました。

私は、「何も知らないまま不安でいる状態」が一番つらかったんだと思います。

保険は不安を全部、消してくれるものではなかったけど、
「何も考えていない状態」よりは、心を支えてくれるものだと思います。

ただ、体調や気持ちに余裕がないときに、一から調べて判断するのは、正直とても大変でした。

今すぐ何かを決める必要はないけれど、
「どんな選択肢があるのか」を知っておくだけでも、
気持ちは少し違いました。

ひとりで考えるのが難しいときは、
こういう形で整理できる場所もあります。

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入院をきっかけに、考えるようになったこと

入院したことをきっかけに、「また同じ状況になったらどうしよう」そんなことを、前より現実的に考えるようになりました。

今すぐ何かを決める必要はないけど、
もしものときに、少しでも慌てずに済むように。
自分の負担を、ほんの少しでも減らせるように。

今のうちに、考えておけることがあるのかもしれない。
そう思うようになりました。

この時間は、余裕がないまま走り続けていることに、気づいた時間でもありました。

そうならないように、自分のことも大切にすること。
それも、今の私には、きっと必要なことなんだと思います。

子育てをしていると、どうしても自分のことは後回しになってしまいます。
特にひとり親だと、生活の全てを背負っていて、そんなことを考える余裕もないと思います。

偉そうに書いていますが、
私自身も、今もできているわけじゃありません。

それでも、ここに立ち止まったときだけでも、自分のことを少し思い出してもらえたら、嬉しいです。

もし今、先のことを考える余裕がなくても、「備える」という選択肢があることを、どこかで思い出してもらえたらと思います。

本当に余裕がないときは、
考えることすら難しいと思うから。

少しだけ落ち着いたときに、
「そういえば、こういう選択肢もあったな」と思い出せるだけでも、
その先の自分を助けることにつながるかもしれません。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

このブログでは、
余裕がなかった頃のことや、
そこから少しずつ立て直してきた過程も書いています。

もしよければ、プロフィールにまとめています。
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