ひとり親として、仕事と子育てをひとりで抱える生活が始まった頃、毎日が本当に必死でした。
時間にも心にも余裕がなくて、とにかく目の前のことだけで精一杯だったと思います。

今回は、そんな日々の中で、私がどんな思いを抱えながら過ごしていたのかを、書いてみようと思います。

頑張るしかない現実の中で、できなかったことへの罪悪感や、母親としての自分を責める気持ち。
誰にも頼れず、ひとりで抱え込んでいた私の本音です。

仕事と子育てをひとりでやるしかなかった現実

仕事と子育てをひとりで抱えていると、「頑張るしかない」という現実があります。
頼れる親はいなくて、働かないと生活は成り立たない。
急な休みも、代わりはいなかった。
結局、全部自分ひとりでやるしかない状況でした。

完璧じゃなくてもいい。
ひとりで育ててるんだから、できない日があっても仕方ない。
そう自分に言い聞かせながら、毎日を過ごしていました。

でも、本当はそうじゃない方がいいこともわかってた。
もっと時間に余裕のあるお母さんになりたい。
もっと心に余裕のあるお母さんでいたい。
そう思っても、現実はそうならない。

できない自分を受け入れようとしても、「できていた方がいい」とわかっているからこそ、余計苦しかったんだと思います。

ひとり親として選んだ日々

それでも、生活は止まらない。
子どもたちは待ってくれないし、仕事にも行かなきゃいけない。

だから私は、「ちゃんとやる」よりも「何とかやる」ことを優先していました。

料理は得意じゃなかったし、時間も気力も残ってなかった。
完璧な食事なんて無理だったから、できる形で続けるしかなかった。

朝はどうしても起きられない。
だから簡単なものでいいと決めて、無理に頑張らなかった。
その代わり、夜はご飯を作って一緒に食べて、同じ時間を過ごすようにしていました。

家事も育児も仕事も、「全部ちゃんと」は無理だと途中で気づきました。
それが正解かどうかはわからない。

それでも私は、壊れないために、続けるために、その時できる選択をしてきました。

誰にも頼れず、ひとりで抱える苦しさ

それでも、苦しさが消えることはありませんでした。
「これでいい」と思おうとしても、余裕がない日は、できなかったことばかり考えてしまいました。

ちゃんとできてない自分。
周りと比べてしまう自分。
子どもに申し訳ない気持ち。

どれだけ工夫しても、どれだけ自分なりに頑張っても、ひとりで抱えてる現実は変わらなかった。

休めない。
投げ出せない。
逃げ場もなかった。

「もう無理だ」って思う朝もあったし、仕事に行きたくなくて、何度も立ち止まりたくなりました。
それでもやってこれたのは、強かったからじゃない。
他に選択肢がなかったからだと思います。

誰かに頼れたら楽だったかもしれない。
でも、私にはその頼る先がなかった。
だから私は、壊れないギリギリで、毎日を過ごしていました。

忙しい中でも守ってた、子どもとの時間

早いうちから保育園に預けなきゃいけなかったこと。
私のせいで、寂しい思いをさせてしまったこと。
余裕がなくて怒りすぎてしまった日もあった。

完璧じゃなかった。
理想のお母さんでもなかった。
できていないことの方がきっと多かったと思います。

それでも、毎日仕事に行って、子どもたちを連れて帰って、一緒にご飯を食べて、一緒に眠って、”一緒に過ごす時間”だけは大切にしていました。

今、同じようにひとりで抱えている人へ

あの頃の私は、「もっと頑張らなきゃ」って思ってたけど、本当はもう限界まで頑張っていました。

今、同じようにひとりで抱えてる人がいたら、どうか知ってほしい。
できていないことより、今日ここまでやってきたことの方が、ずっと多いこと。

誰にも変わってもらえない毎日の中で、ちゃんと守ってる。
だからできない自分を責めないでほしいです。

あの頃の私は、「何か特別な方法」を探していたわけじゃなかった。
ただ、これ以上壊れないために、少しでも頼れるものが必要だっただけです。

私は、そんな毎日の中で、「頑張らなくてもいい方法」を少しずつ増やしていきました。

もし今、少しでも余裕を無くしかけていたら、私が頼ってきた「考えなくていいご飯」という選択肢も、ひとつの参考として置いておきます。
▶︎仕事と子育てを続けるために、私が頼った「考えなくていいご飯」