シングルマザーになって、
恋愛がしたいわけじゃなかった。

私が本当に求めていたのは、
家族を作ることだったんだと思います。

子どもにとって、
頼れる「父親」のような存在がいたら。
そう思うことがありました。

私自身、
誰か頼れる人がほしかった。

子育てを誰かと共有したかった。
家族を作りたかった。

シングルマザーになって強くなった孤独

母親になってから、
周りとの違いを感じることが増えていきました。

仕事も子育てもひとりでこなす毎日は、
時間もなくて、
心の余裕もありませんでした。

あの頃は、
周りの家族を見てしまうことが多くて、

子どもと外を歩けば、
私と子どもだけなんだって思っていました。

幼い子どもと過ごす毎日。

悩みも生活も、
ひとりで抱えるには寂しかったです。

普通の家族に憧れてしまうことがあった

子どもの運動会や行事では、
特に他の家族を意識してしまうことが多かったです。

当たり前にある光景が羨ましかった。

子どもの姿を
「かわいいね」って一緒に見れる人がいること。
子どもが両手に手をつなげる誰かがいること。
お父さんに抱っこしてもらってる子ども。

家族を知らずに育った私にとって、
家族への憧れや、

子どもに”父親”のような存在がいてくれたら
と思う気持ちも
簡単には諦められませんでした。

子どもの存在が大きかった

でも、
子どもがいる中での恋愛は、
思っていたよりずっと難しかったです。

恋愛をするかどうかは、
自分だけで決められることじゃありませんでした。

子どもの人生にも関わることだから。
子どもが否定すれば成り立たない。
子どもを大切にしてくれるかわからない。

そんな不安もありました。

再婚したけど、現実は簡単じゃなかった

家族を作りたかった。

ただ、
子どもと笑っていたかった。
誰かがそばにいてくれる安心感がほしかった。

自分の人生や、
子どものことを共有できる相手がほしかった。

でも現実は、
思っていたように簡単なものではありませんでした。

私の場合、
願っていた形になることはありませんでした。

今思うこと

シングルマザーだから。
子どもがいるのに。
そんな空気を感じることもありました。

でも、
子どもを思うからこそ悩むこともたくさんあった。

シングルマザーだから、
孤独に押しつぶされそうになることもありました。

今でも、
あの頃の自分に正解があったのかはわかりません。

でも、
子どもを守りたい気持ちも、
家族を作りたい気持ちも、
あの頃の私にはどっちも本当でした。

私は、
家族を作り直したかったのかもしれません。

どんな選択をしても、
最後に残ったものが、
自分の答えになっていくのかなと思います。

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